越中八尾 やつおローカルかわら版

越中八尾の街で頑張る人、会社、団体を「人と人とのつながり」で紹介していきます

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「自分が小さい頃から食べているお母さんの料理が一番だと思って、
それをそのまま皆さんに食べてもらうための場所。
高級な料理や特別な食材を使った料理を出すお店ではないんですよ。」

 今回ご紹介するのは、鏡町で町屋を改築した食堂、山元食道のオーナー、山本武良さん。

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▼山元食道の外観
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 のれんには、食堂ではなく食道の文字。

「山元食道は元々おばあちゃんがやっていたもつ屋さんの名前。
まさに食道を食べるところだから食道。

昔はこの名前の店がたくさんあったんです。
今の山元食道の看板料理も牛すじなどの煮込み料理ですね。」

 今のイチオシも牛すじ煮込みカレー、写真からも美味しさが伝わってくる。

▼14歳の挑戦で中学生が取材
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 使っている野菜や肉も八尾や富山の物にこだわっている。

「野菜は、近所の方たちが持ってきてくれるんです
『あんたのところ食堂やってるから多めによかしておいたよ』と。
地元の食材を使った料理で町外や県外からのお客さんに喜んでもらえることが嬉しい。」


 本職は、有限会社ヤマモト塗工の代表。
自分の会社を立ち上げる前は、お父さんの塗装屋さんで一緒に働いていた。

「ある日、明日から来なくていいって言われたんです。
それまでも意見の対立なんてよくあったけど、今回は雰囲気が違うぞと。

そこで一念発起して自分でやることにした。
お客さんから求められることを一つ一つ真摯にこなしていくうちに
任される仕事が増え、会社化した。
最初から会社を作って大きくしよう、ということは考えていなかった。
ただ自分にできることと求められることに応えることに全力だっただけ。」

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 山元食道ができたキッカケは、打ち捨てられそうになっていた町屋を改装して
仲間たちが集まる場所にしようとしていたこと。
自分の塗装技術と仲間たちの職能を活かせばなんとかなると思っていた。

しかし、天井をはがしてみたときに大幅な改修、
立て直すのと同じくらいの工事が必要になることがわかった。
あきらめようとも思ったという。

「でも自分が放っておいたらこの町屋はなくなってしまう。
昔おばあちゃんがやっていた名前をもらって食堂をやろうと決めた。
そうしたら、調度いいタイミングで補助金の情報が入ってきて金銭面での負担が軽くなった。
まず、やると決めることが大事ですね。」

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 山本さんは、町屋を使ってジャズライブの開催など八尾町の活性化にも積極的に関わっている。

「八尾の好きなところは、文化があるところ。今の趣味は三味線の練習ですよ。」

「よく言われる『盛り上げる』という言葉はあまり好きではない、
八尾に住んでいる一人一人がおわら風の盆の3日間以外、
362日間にある八尾の魅力に気づいて欲しい。

今ある資源の再発見、再利用と言えるかもしれない。
それができれば自分もいい歳になっていると思う。
そして、次の世代にバトンを渡したい。」

食堂、塗装会社、八尾のために山本さんは休みなく動く。

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【店舗紹介】
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山元食道
〒939-2341富山県富山市八尾町鏡町1000-10
TEL:076-455-2209
http://151-e.net/yamashoku.html


■やつおローカルかわら版
https://www.facebook.com/YatsuoKawaraban
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